KBU

2003年度 

京都文教大学  生涯学習概論レポート 担当 林美輝
                             2003年12月20日

・文字数:自由(ただし、講師を納得させるに十分な分量が必要)。
・提出先:大学(一月末頃締切。掲示板をよく確認しておいて下さい)。

★以下の五点全てについて論じて下さい。

(1)R.J.ハヴィガーストらの発達課題、または、L.コールバーグの道徳判断の発達段階の普
遍性について、批判的に論じて下さい。

(2)福祉国家が、生涯学習社会の構築を支援して行く際に考えられる問題点をいくつか取り上
げ、その上で、今後、福祉国家が生涯学習を支援して行くためにどのようなことが、社会的に
望ましいか、みなさんの考えを論じてください。

(3)資格社会と生涯学習社会との関係についてどのようなあり方がフェアーな社会の構築にと
って望ましいか、論じて下さい。

(4)生涯学習社会における「評価」のあり方について議論している文献または記事(インターネ
ット上の文献でも可。出典を明記しておくこと)を一つ取り上げて要約の上、批判的に論じてくだ
さい。

(5)あなた自身の身の回りにある、学校化(社会)と脱学校化(社会)との緊張関係について論
じて下さい。


・自分自身で答えを考えて下さい。ノートのまる写しや他の人と同じ例の使用は絶対に避けて
下さい。
・この講義においてレポートは、単位を修得したり落としたりするためのものではなく、自分の
学習到達度をチェックしたり、深く考えてもらうためのきっかけです。「正しい答え」や「間違った
答え」がある性質のものではありません。私と生涯学習に関する考え方が違っても点数評価に
は一切影響しません。 
・文字数は200字以上であとは制限なしを原則としますが、第三者を納得させることができる
ような論証がある分量にしておいて下さい。

何か不明な点があれば、mikihayashi@k6.dion.ne.jp まで


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